不動産を始める事になったわけ②~残債整理と守る決意~
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続きものなんで、前回の記事を張っておきます。
夫くんが亡くなって、あるていど時間が経っても
私の生活は一向に落ち着く事は無かった。。
夫くんが死んだ時、
すぐに家族全員を集めて家族会議をした。
①ばあちゃん(夫の母親63歳)
②長男(小4、10歳)
③次男(小3、8歳)
④私(35歳)
・これから忙しくなる事。
・当たり前に外を歩けなくなる事。
・知らない人に声を掛けられても、応える必要はない事。
・知った人にも、知らない人にも、何か嫌な事を言われても気にしなくていい事。
・お父さんは何も悪い事なんかしていない事。
・もちろんお母さんも何も悪い事はしていない事。
・子どもたちが何かしたからお父さんが死んだってことじゃない事。
・お母さんも働いているのでお金の心配はしなくてもいいという事。
そして。。
何があっても私が全責任を取り、
家族を護ると約束するから
一日も早く、元通り、当たり前の生活をおくれるよう、
それだけを頑張ろうねって事。。
。。。。
夫が急に居なくなった事は、当然ショックな事ではあった。
しかし、私たち家族は生きていかなければいけない。
その為には、誰かが代わって大黒柱にならなければいけない。。
その為に、夫くんの事は必要以上に思い出さないようにした。
だって・・・これは当たり前のことだけど、
生きている人を大事にしなければいけなかったから。。
・お金をどうやって稼ぐのか。
私たち夫婦は共働きだった。
生活のスタイルについて、結婚するときにかなり細かく話し合っていた。
・気が強く、単細胞で、男っぽくマメな私
・優しく、繊細で、さみしがり屋で、頭のいい夫。
と、いう組み合わせで、お互いに普通の相手では合わなかっただろうが、喧嘩もしたけど楽しく生活していた。
「夫婦は平等が良い」との私の希望から
・生活費は折半にしよう。
・少し多めに設定して、残りから月々ちゃんと積み立てておこう。
・残りは自由に使っていい事にしよう。
・折半分が払えないときは相談しよう。
・黙って借金したら離婚。
(まあほぼ、私がルールを決めただけですが、、w)
「自分は早死にする」
が、口癖の生前の夫くん。。。
内心(メンヘラかw)と、笑っていましたが、
現実の事となってしまいました。。
(ばっかじゃないの~?)とか心の中で思いつつも、、、
夫くんの意思も尊重してあげねば!!!!と思い
「それじゃ、私も早死にするかもしれないからさぁ~!
どっちが死んでも一気にしわ寄せが来ないように、そのリスクヘッジについて話し合っておこうじゃないか!!!!」
(どこまでも平等を求める私の性質なのです)
と、どちらかが、万が一居なくなった時の事も結婚当初から話し合っていました。
・子どもの学資保険は、一人目の契約は夫くん、二人目の契約は私、三人目の契約は夫くん、四人目は私・・・と言うように交互に契約する。
・お互いに生命保険をかけておき、どちらかが死んだら、それで遺された方の契約分の学資保険を払い済みにし、自動車ローンなども払い済みにし、残りはそれをもとに何かお金を生むような事を考える。
実際に行動することになった私は、その、それをもとに???何かお金を生む???ような事。。。。を、真剣に考えなくてはいけなかったのです。
また不動産に関係のない事書いてしまったけど、
ちゃんと続くから書くからポチご協力ください(T_T)