不動産を始める事になったわけ⑩~法人設立~
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■よし法人で不動産を買おう!
・所得を上げたら、遺族年金だけじゃない。。
・母子家庭の特権など、いろいろと制限がかかる。。
個人所得はあげられない!!
私は家賃収入でワンランク上の生活を。。。とか、そんな気持ちでお金を得たいわけではないのです。
はっきり言って、この先3人(子2人とばあちゃん)も扶養に抱えていく生活力(資金力)があるのかどうか不安でしょうがなかったのです。いや、そんなモノ元々無いに違いないんですが、夫が遺してくれたお金を出来るだけ減らしたくなかったんです。。
■個人のお金を法人で使う事に問題はないのか?
法人設立を決めたころの私の勤め先の仕事は経理担当でした。
そして、夫(個人事業主)の会社の会計も全部私が受け持ってやりくりしていました。
そんな私としては、個人のお金を法人が使う事によって何か税務的に問題はないのか?と、言う事が気になりました。
個人(私)→法人(私が代取)に単純にお金を渡すと、とうぜん法人としては受益となり、法人税を払う事になるよねぇ?それもちょっともったいない。。
。。。熟考の後、個人→法人に貸し付ける事にしました。
個人(私)→法人(私が代取)で、きちんと借用書を作って、毎月お金を返す約束をしました。
実際に家賃が入りだしたら、約束した額を自動送金する手続もしました。
貸したら返してもらわなければいけないし、借りたら返さなくてはいけません。
万が一、借りっぱなしになってしまったり貸しっぱなしになったまま自分が死んだら、子どもたちに迷惑や面倒をかける事になるし。。。ちょっとずつ貸し借りの額を減らしていかなきゃ。。
返してもらった金額で小規模共済を契約して個人払いしています。これで年間84万円の所得控除につながります。(法人契約もできますが、この場合、法人は損金計上もできますが、給与として上乗せの形となり社会保険がかかってくるのでやめました。)
何事も形を残す事が好きな私です。
そして、先の事を考えすぎなのね。
※余談ですが、実は私。。昔っから節税マニアだったのですw
(言わなくても分かってしまったかもですがw)
元・税務調査官が教える取られない税金の本〈’95年版〉 (ムックセレクト)
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こうゆうのばっかり読んでましたw
★ノウハウ本には注意が必要。
節税の本に限らずノウハウ本全般的に、保険会社のが契約させるために書かれたもの、不動産屋が物件(ワンルームマンションとか?)を売る為に書かれたモノとか、いろいろ釣り糸をたらしてある怪しいもんもあるのでお気をつけ下さい。
なんか今日は真面目な事書いた気がするけど
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