オトナ女子のおひとりさま日記(ときどき不動産)

ひとりって自由、そしてちょっぴりさみしい。

涼しい朝に思う事。

今目が覚めた。

 

私としてはめずらしく遅く起きた。

 

とはいえ、朝に犬が朝ごはんをくれ!とキュンキュン鳴くので一度起きて食べさせた。

 

お腹がすいた犬が、息を切らしながら勝手にお手をして、おかわりもして、伏せもする。おりこうさんだ。。

 

それからまたベッドに戻って2度寝。。

 

最近はとても涼しくなった。

 

外から秋の虫の声が聴こえる。。

 

気づいたら9月になっていた。。

 

昨日でゼネコンを辞めた。

 

最後だから引き継ぎとか割と大変だった。

 

よその人から「さみしくなる」とわざわざ電話をくれた人もいた。

 

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例の事務のおばさんは、なぜだか午前中で早退して行った。

 

「たいへん勉強になりました、ありがとう」

 

とか、かっこつけて言いたかったのに、、

 

そのほかのみなさんにはお世話になりました、とお礼を言って、夜遅くまで残業する時の夜食に良いかと思い、春雨スープを4箱買って渡した。

 

単身赴任で家族と離れて、寝るだけの部屋で過ごしている人も少なくない。

 

親元を離れて初めて一人暮らしをしている人もいる。

 

せめてカップ麺ではなく、ヘルシーな感じがする春雨スープを、と思うのは余計なお世話かもしれない。。

 

 

あの職場は過酷だった。。

 

私は女だから、ただ嫌がらせにあうくらいだったが。。ゼネコンって野球部みたいだなって思った。。

 

出来る子は休みなしで投球し続ける、あの夏の甲子園のようだった。。

 

褒められるからやり続ける。

 

出来ない子は、文句を言われて補欠に回る。

 

デスクワークなのに掃除とかさせられて、休日も休むな!と叱られる。

 

つけていい残業は毎月70時間までと決まっているが本当は100時間超えている人もたくさん居た。残業もつけられないのに朝も早く来て、帰りも遅くまで仕事をするんだ。。70時間以上つけると「おまえがそれを貫くならそうしろ」みたいなお叱りを受けて70時間に変更させられている。

 

あの職場は過酷だった。。(ほんとに過酷だったので2回言う)

 

 

最後の仕事を終えての帰り道、電話が鳴る。

 

「いつからくるのー?」

 

次の職場からだった。

 

「逆にいつから行けばいいですか?」

 

と答えたら

 

「なるだけ早めがいいよ、響子ちゃん、ガンガンウチでがんばって!!期待してる!!!」

 

期待してる。。好きなフレーズだ。。

惚れる(笑)

 

とゆうわけで、気持ちはもう次の職場に向かってる。

 

前の職場のブラックさなんかもうどうでもいい事なんだ、終わった事だ。。

 

9月になったので、ジムの契約をして、久しぶりの美容室にも行って、次の職場で履くハイヒールを買おう、色は黒がいいな。ワクワクしてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと考えた。。

 

仕事って恋愛と似ている(笑)と。。

 

 

 

ま、もう恋愛などしないので仕事で擬似恋愛的な気分を味わうのもいいのかもしれない。

 

 

 

うだうだとベッドの中でスマホ更新してみた◎

 

穏やかで涼しい朝のひと時。。